2018年10月09日 15:30

幻冬舎は、カードゲーム「ラブレター -恋文-」を10月25日より全国発売する。

「ラブレター」は、「日本ボードゲーム大賞2012」大賞受賞、「ゴールデン・ギーク賞2013」4部門受賞など国内外で数々の賞を獲得した名作。国外でも20言語以上で翻訳版が出ている。

本ゲームの魅力は、わずか16枚のカードとシンプルなルールで奥深いゲーム性を味わえる点にある。手札はたった1枚で、手番では山札から1枚引いて2枚になった手札から1枚選んで出すだけというもの。2人からできて5分で終わるミニマルなゲームながら、「姫にラブレターを届ける」という物語性と、読み合いや駆け引きの心理戦が楽しめる。

最新作の「ラブレター -恋文-」では、中世の西洋から日本へと舞台を移し、「侍」「巫女」「浪人」などのキャラクターが登場。オリジナルの役割を持つカードとして「代筆屋」「妖狐」を収録し、また異なる世界観とゲーム性を味わうことができる。

「ラブレター -恋文-」は10月25日発売。1300円+税。