2018年09月21日 06:28

9月26日~10月8日、阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリーにて、日本の伝統や美意識を大胆に再構成し、前人未踏の表現を追究しつづけるアーティスト、紫舟の作品展を開催する。

字を平面から解放することによって立体化した「書の彫刻」、絵の輪郭線を新たな墨蹟にして彫刻で立体的に表現した「浮世絵/春画」、絵と書を融合させた「書画」など、約80点を展示。チームラボとのコラボレーションによる体験型デジタルアートも楽しめる。観念を超越し、インスピレーションを刺激する作品群を見ることができる。

紫舟(シシュー)は書家/アーティスト/大阪芸術大学教授。代表作はNHK大河ドラマ「龍馬伝」、美術番組「美の壺」、伊勢神宮「祝御遷宮」、ディズニー・ピクサー「喜悲怒嫌怖」など。

「紫舟 ギャラリートーク」は9月26日11時より開始(約30分)となる。予約不要、参加費無料。「紫舟イズム –新しい書–」は9月26日~10月8日は阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリーにて開催。入場無料。