2018年09月13日 02:42

12月15日(土)より、地域芸術祭やんばるアートフェスティバル「2018-2019ヤンバルネサンス」を開催する。本イベントは、手つかずの自然とヤンバルクイナなどの希少動物の宝庫である「やんばる」の原風景とともに、現代アートや伝統工芸を体感・体験できるアートフェスティバル。

第一回では、大宜味村を中心に、名護市、本部町、国頭村、東村などでアート作品の展示やインフォメーションセンターを設置するなどし、約7万人の動員となった。今年は、沖縄の原風景を撮り続けてきた沖縄県在住の写真家・アートディレクター、仲程長治さんを総合ディレクターに迎え、大宜味村立旧塩屋小学校(大宜味村)をメイン会場に、沖縄本島北部地域で現代アート「アート部門」と、伝統工芸「クラフト部門」を展開。

地域にあふれる「アートのタネ」を発見、体感、さらには創作、発信、共有することで、失くしてはならない島の宝を次世代へ、未来へと運んでいくことを目指す。開催期間は2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)。詳しくはこちら