2018年09月11日 11:43

ブッキング・ドットコムは、世界中のトラベラーを対象として実施した「旅先でのオシャレ」に関する調査より、SNSとの関係性に関するデータを集め、結果を発表した。

調査によると、世界の旅行者の2.5人に1人(43%)が、「SNSの投稿写真のために旅先でオシャレをしている」ことが判明。日本人では、5人に1人(18%)が「インスタ映え」のために旅先でオシャレを楽しんでいることが分かった。さらに世界中のトラベラーの3人に1人(33%)が「SNSへの投稿」を意識した荷造りをしている一方、日本では5人に1人(16%)が「SNSへの投稿」を意識した荷造りをしていることが判明。このことから、日本よりも世界の方が、旅行の準備の段階からすでに「インスタ映え」を意識していることが分かった。

また、世界のトラベラーが旅先での服装を選ぶ際に「家族」や「友人」などの身近な人を参考にしているのに対し、日本では約半数の人が「ファッション雑誌」や「TV番組」などの憧れの人を参考にしていることが判明した。