2018年09月07日 15:23

東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本レストランエンタプライズ(NRE)は、花善、斎藤松月堂、日本ばし大増、大船軒、淡路屋と共同で、10月30日~11月30日まで、フランス国鉄パリリヨン駅で駅弁の臨時販売を行う。

フランスでの駅弁の臨時販売は、2016年3月1日~5月26日に同駅で実施して以来、今回が2回目となる。前回はNREの駅弁のみを販売したが、今回は新たな取組みとして、日本を代表する老舗の駅弁会社5社が共同で駅弁を販売。駅弁の特徴である「地産地消」の考えに基づいてフランス産の食材を使用した駅弁や、日本の味を盛り込んだ駅弁、今回のためだけに調製した限定駅弁など7種類の駅弁を販売する。

今回の取組みは、日本文化の素晴らしさを世界へ発信することを目的に日仏両国が共同で取り組んでいる「ジャポニスム2018」の参加企画に登録されている。

場所は、フランス パリリヨン駅ホール2内。