2018年08月28日 06:37

宝島社は8月27日に書籍「#名画で学ぶ主婦業」を発売した。
本書では、ダ・ヴィンチ、ピカソ、ゴーギャン、フェルメールなどの名画とともに、主婦が思わず共感する「眠らない我が子」「毎日続く家事」など、「主婦業あるある」のキャプションをつけて紹介している。
「#(ハッシュタグ)名画で学ぶ主婦業」とは、2018年5月にとある主婦がツイッターに、ジャック=ルイ・ダヴィッドの名画「マラーの死」の画像とともに、「「来週月曜日は給食はありませんのでお弁当を持たせてください。」という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見。」という主婦ならではのキャプションを付けて投稿したのが始まり。
本書では、ツイッターに投稿された多くの「#名画で学ぶ主婦業」から厳選した56点とともに、名画の歴史的背景、盛りこまれた寓意や見どころ、美術史における名画の重要性などのためになる解説も掲載している。
「#名画で学ぶ主婦業」は本体1200円+税。