2018年07月19日 10:17

小田急電鉄は、9月16日から、ファミワンの提供する妊活コンシェルジュサービス「famione」を導入し、社員向け福利厚生制度の一つとして、妊活に関する外部相談窓口を設置する。

本サービスは、スマートフォンアプリ「LINE」を使用し、不妊症看護認定看護師やNPO法人Fineの認定ピアカウンセラーなどによるアドバイスが受けられるサービス。今回、法人で初めて福利厚生制度として正式導入する。本サービスの導入により、社員とそのパートナーが不妊治療や流産等、妊娠や出産に関する様々な悩みについて専門家に無料で相談できる環境を整備する。

今回、会社に相談しにくいプライベートな不妊治療・流産について、小田急電鉄の勤務形態や制度を踏まえて専門家からアドバイスを受けられる環境を提供することで、社員の不安を軽減。また、長期的なキャリアプランを描きやすくなることから、本導入に至った。