2018年07月05日 12:01

B-skyは、往診専門獣医療サービス「わんにゃん保健室」を7月1日に開設し、東京23区を中心に往診サービスを開始した。

ペットを飼う上で、獣医師による診察は健康管理上必須。健康診断としては月1回程度の通院、ワクチン接種や予防医療のためには年2回程度の通院が必要だ。また病気によっては、生涯通して毎日の通院が求められる。しかし、ペットの性格や健康状態、そして生活環境などが原因で動物病院に通院できないケースも多い。その場合、ペットへの予防接種のみならず治療さえも見過ごしてしまっていることがある。

「わんにゃん保健室」により、動物病院への通院が困難である飼い主も、家にいながらペットに獣医療を提供することが可能となる。また、往診はペットの緩和ケアに特化しており、高齢期や病末期に飼い主宅で緩和ケアを実施。「わんにゃん保健室」の往診獣医療サービスにより、ペットが最期までその子らしく生活できるようサポートしていく。

B-sky