2018年07月02日 07:28

徳間書店は、ホリエモンこと堀江貴文さんの新著「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」を、6月30日より全国で順次発売する。
お金は変わる。そしていずれ「なくなる」。2017年、バブルを迎えた仮想通貨市場。だが、その本質は投機対象でも決済手段でも、あるいはブロックチェーンという技術革新ですらない。お金という存在の正体に皆が気づき始めたことこそが革命なのだ。国家の仕切る経済圏は、終わりつつあるのではないか?という大きな問いかけが、テクノロジーを通して、世に投げかけられている。
本書中でそう語る堀江貴文さんが、仮想通貨の歴史と、ポイントとなる事件の解説、堀江さんなりの解釈を書き留め、日本デジタルマネー協会の理事を務め、日本のビットコインのエキスパートである大石哲之さんが監修した。「仮想通貨」という優れたテクノロジーが初心者にも分りやすく纏められた1冊となっている。
定価は1300円(税抜)。