2018年05月11日 13:43

JAF(日本自動車連盟)は、2017年10月1日~2018年1月15日まで募集していた「第12回JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品を公式Webサイトで発表した。
本コンテストはJAFの環境保全活動の一環として、川柳を通した身近なエコに対する意識啓発を目的に実施している。12回目となる今回も多くの作品が寄せられ、2万585句の応募があった。そのうち学校からの団体応募が約半数を占めており、若い世代からの作品も多く集まった。作品には日常生活の中でエコの意識を感じられるバリエーションに富んだものが多く見受けられ、エコの活動が根付いている様子が垣間見える。
ECO大賞に選ばれたのは、「再利用 出来た自分に 丸を付け」山浦よし子さん(長野県)。JAFでは、入賞作品をさまざまな形で紹介し、更に多くの人々に「エコライフ」の重要性を呼びかけることで、地球温暖化防止をはじめとする環境保全活動をすすめていく。