2018年05月10日 15:01

「チサン イン 名古屋」では、本年5月12日に名古屋市のまち歩きプログラム「大ナゴヤツアーズ」でホテル内部を一般公開する。
同ツアーは、名古屋のまちを中心とした東海エリアのまちの魅力を「体験」「学び」「見学」「まち歩き」などを通して楽しめる体験プログラムツアー。地元建築家の解説とともに、参加者が建物を歩いて見て回る「オープンアーキテクチャー」は、なかなか内部を見学できない建物を特別に開放・一般公開する貴重な体験となる。
同ホテルは、1973年(昭和48年)に建築された円筒型が特徴的な建物。とうもろこしのような外観、類まれな丸い形状が、名古屋市の建築家より建築物としての希少性と価値を評価され、昨年名古屋市主催の「やっとかめ文化祭」でも館内見学ツアーを開催した。地元で活躍される若手建築家より、再度一般公開を開催して欲しいとの声のもと、今回2回目となる内覧会を開催することになった。
日程は5月12日(土)10時~11時30分。参加費用は2000円、定員20人。詳しくはこちら。