関電アメニックスは、立山黒部アルペンルートの開通にあわせ、4月15日～5月31日までの期間限定で「黒部ダムカレーまつり2018」を開催する。

「黒部ダムカレー」は、1957年、黒部ダムへ通じる大町トンネル工事の厳しい環境の中、あまりの寒さに震えながら戻ってきた作業員達が何よりも楽しみにしていたカレーライスがルーツ。2009年7月には長野県大町市の観光・地域振興を目的に「黒部ダムカレー」という名称で7店舗が参加して販売されはじめ、今ではご当地グルメとして親しまれている。

今回、関電アメニックスでは2017年に続き、施設内レストラン5店舗において各々の料理長が考案したオリジナル「黒部ダムカレー」を期間限定で販売。仔牛フィレ肉のカツにフルーツ・野菜をじっくり煮込んだフレンチレストランならではのカレーや、信州ブランド三種のカツレツを贅沢に使用した、くろよんロイヤルホテル30周年記念黒部ダムカレーなど個性あふれる5種類のカレーを楽しめる。