2018年04月10日 09:03

SPIC(スピック)は「ビタミンCの日」命名記念として、消費者を対象としたアンケート結果を行った。

調査では、「最近1年間に、ビタミンCを含むサプリメント・健康食品を購入して飲んだ、食べた」回答者から約1,000人をランダムで抽出し、さらに「ビタミンCに何を期待しているか?」を質問。その結果、回答者全体では「肌のため(美白、シミ・ソバカス予防、ニキビ)(30.5%)」とする回答がトップ。続いて「健康のため」「風邪の予防(免疫力向上)」「疲労回復、予防」となった。

また「男女別」で再集計すると、男性では「健康のため」「疲労回復、予防」「風邪の予防(免疫力向上)」がそれぞれ25%前後で上位を占める一方で「肌のため」とする回答は13.0%と少数。逆に女性においては、「肌のため」とする回答が女性全体の44.5%を占め、他の3つの回答に大差をつける結果に。男性は「体力・健康」志向、女性は「美容」志向が、ビタミンCの意識調査から確かめられた。