2017年06月15日 09:30

クラブツーリズムは、最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」で利用するバス「ロイヤルクルーザー四季の華」の新車両「碧(あおい)号」を7月1日より運行開始する。
座席数を限定したラグジュアリーな空間のバス「ロイヤルクルーザー四季の華」は、2007年の初代「風号」デビュー当時から、ワンランク上の上質な旅を求める利用者に好評だ。今回、「ロイヤルクルーザー四季の華」10周年を記念しデビューする「碧号」では、ゆとりのある空間の演出にもっとも力を注いだ。
座席数は、これまでで最少の19席としており、従来は窓の上についていた荷物棚を取り外し、座席前にデスク型の木製手荷物置きを設置。これにより、ゆとりの空間ができ、視界をさえぎることなくワイドな車窓を楽しめる。内装においては木材を多用し、座席シートはベージュのレザーを全面貼りにし、ラグジュアリーな雰囲気を演出。観光バス初となる、各座席に1台ずつ設置するタブレットでは、添乗員が撮影した写真を見ることが可能だ。