2017年06月14日 15:33

鍼灸整骨院を運営しトレーナー事業を展開しているケイズグループと、CLIMB Factoryは、業務提携を行ない、スポーツ現場へのICTを活用したコンディションの地域連携を開始する。
今後ケイズグループは、CLIMB Factoryの提供する選手管理システム「CLIMB DB」、選手の成長を効率的に支える部活動のマルチサポートシステム「Atleta」を利用し、選手のコンディショニングデータを自身のスマートフォンやPCを通して入手、入手したデータをもとに治療プログラムを組み、ケガ情報や治療内容はすべて「CLIMB DB」「Atleta」に蓄積できる。また同システムを導入している学校の選手が近隣のケイズグループ店舗に行くと、コンディショニングデータを参考に指導を受けることが可能。
今後は同システムと連携したケイズグループ店舗を全国500店舗に拡大して選手のコンディションをデータで管理・共有し、地域の学校と地域のケガの施術現場である鍼灸整骨院との連携を目指す。