2017年05月01日 09:00

全労済協会は、労働組合等が開催する退職前研修や、ライフプランセミナー等でテキストとして活用できる冊子「実りあるセカンドライフをめざして」の2017年版を発行した。

定年退職の前後には、真剣に退職後の生活と向き合うゆとりが生まれる一方で、仕事を離れる不安感、年金、健康、介護、居場所などの心配事についても考える時期となる。この冊子は、定年後のライフプランを創る上で必要な年金、保障、健康保険などに関する知識やノウハウを掲載した。

全労済協会では、1992年から、退職準備教育の普及・推進のためのコーディネーター養成を目的として、労働組合等の役員・担当者を対象に、「退職準備教育研修会/コーディネーター養成講座」を毎年2回開催。当講座のオリジナルの教材テキストとして、冊子「実りあるセカンドライフをめざして」を発行している。

本冊子を研修会・セミナー等で教材として活用希望の場合は、1部300円にて提供する。

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