2017年04月19日 10:15

パルコのクラウドファンディングサービス「BOOSTER」は、「人にやさしい街」を実現させるために、布製ボディのカワイイ電気自動車の公道走行プロトタイプをつくるプロジェクトをスタートする。
本プロジェクトのオーナー「rimOnO(リモノ)」は、高齢化が進む日本では、高齢ドライバーと歩行者の双方が安心して共存できる「超小型でスピードの出ない乗り物」が必要と考えている。幅広い世代に受け入れられる「カワイイ」をコンセプトにした布製やわらかボディの電気自動車「rimOnO」の開発を進め、2016年5月に試作車第1号を発表した。
しかし、量産化の第一歩である公道走行試験に着手できていない。そこで今回、公道走行試験車を製作するためのクラウドファンディングを実施するとともに、それに合わせて全国のPARCO8店舗において、「rimOnO」の試作車が巡回するイベントを行う。
募集期間は4月19日~7月12日まで。