2017年03月07日 15:38

活躍した多くの競走馬(サラブレッド)のセカンドキャリアを支援しようと、JRA調教師の角居勝彦さんが立ち上げた「サンクスホースプロジェクト」。3月20日に、2回目の引退馬オークションの開催が決定した。
昨年11月に初開催されたオークションでは、先日まで競走馬だったサラブレッドがリトレーニング(再調教)され、全10頭が上場し全てが売却された。今も全国の乗馬倶楽部などで、引退サラブレッドは活躍の場を見つけている。
このたび決定された2回目のオークションは、岡山県吉備中央町の岡山乗馬倶楽部にて開催される。今回より全国各地より上場馬を募集し、11頭が出品予定。引退サラブレッドとのふれあい体験会や、競馬ファン必見のチャリティオークションに加え、JRA角居勝彦さんやホースクリニシャンの宮田朋典さんも来場し、イベントを盛り上げる。詳しくはこちら。