2017年02月24日 10:29

YKK APは、高性能樹脂窓で国土交通大臣認定防火設備の「APW330防火窓」に、業界初の耐熱強化ガラスを採用した「耐熱強化複層ガラス仕様」を新たに追加し、4月3日から全国発売する。

これまでの「APW330防火窓」では、一般的に防火窓で採用されている網入ガラスを設定していたが、今回、網目のない耐熱強化複層ガラス(Low-E)を採用した防火窓を発売する。これにより、屋外の景色を眺める際に網目が視界を妨げ、眺望を損ねてしまう防火窓の従来の悩みを解決できる。また、網目により損なっていたインテリアの雰囲気も明るくなる。

YKK APでは、この「APW330防火窓」耐熱強化複層ガラス仕様にて、都市部に多く分布する防火・準防火地域の住宅に対し、高い断熱性による快適と、防火への安心感、そしてデザイン性向上やクリアな視界を届ける。

価格は、10万7600円(税抜)。現場搬入費・取付費は含まれない。

YKK AP