2017年02月10日 09:56

予防医療普及協会は、2月4日より、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、誰にでも起こりうる病気「大腸がん」を便潜血検査によって早期に発見し、死亡者を減らすプロジェクトの支援募集を開始した。

2015年の日本での大腸がんにかかった人の数は、男女総合で1位、女性では乳がんに次いで2位であり、近年の食事・環境・ライフスタイルによる後天的な影響が大きいとされている。40歳以上になると特に発症率が増加する大腸がんは、自宅で安価でできる便潜血検査を毎年行うことにより予防が可能だ。

集まった資金は、大腸がん検査やピロリ菌検査を忘れずに行うためのサービス「YOBO」の構築やプロモーション費、予防医療普及協会の活動費として使用。支援者には大腸がん検査キットが贈られ、早期割引価格も数量限定で用意している。

リターン例は、サンクスメール・活動報告・検査キット1個(送料込)で2400円など。

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