2017年02月09日 08:46

アルテックは、Massivit 3D Printing Technologiesの3Dプリンタ「Massivit 1800」の国内販売を、2月8日より開始する。

イスラエルに本社・製造拠点を置くMassivit社は2013年に設立された、大型造形用の3Dプリンタメーカー。3Dプリンタ「Massivit 1800」は、毎時35cm(高さ)の造形速度を誇り、最大1170(幅)×1500(奥行)×1800mm(高さ)の造形が可能だ。「Massivit 1800」の専用材料である「Massivit Dimengel」を使用することで、多くの3Dプリンタでこれまで必要だったサポート構造が不要。また、内部を空洞にしてモデルを造形するため、大型造形物の製作コストや輸送コストの削減が期待できる。

従来の工法では時間とコストがかかりすぎる、形状が複雑で手作業では再現が難しい立体造形も、大型造形用3Dプリンタならではのソリューションで提供する。

アルテック