2017年12月08日 15:04

ドリルでは「通勤総合研究所」第二弾として、心理学の専門家・晴香葉子さんと共同で、首都圏に通勤する女性600名を対象に「通勤時の荷物と恋愛」をテーマにした調査を実施した。

それによると、通勤時の財布の厚さは平均35.1mmで、荷物の重さの平均は、2.2kg。バッグの中身のアイテム数は平均11.1個だった。また、17人に1人が「電車の中で恋がはじまった経験がある」と答え、電車の中から恋がはじまったことがある人は、そうでない人より荷物が約611g軽かった。さらに、彼氏がいる人または既婚者は、そうでない人より荷物が約1,267g軽いこともわかった。

晴香さんは「私たちの身体の感覚や身体運動は心の在り方に影響を与える。整理のついていない重い鞄を持っているという状況は心を重くする可能性があり、心の重い状態は楽しさや期待感を抱き難くし、目の前にある幸運や出会いにも気づき難くなる。スマホ定期などの活用により荷物を減らし、軽快な気分を誘発することは、プラスに働くひとつのポイント」とコメントした。