2017年12月08日 08:56

宝島社は、書籍「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」の第2弾、「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら 青のりMAX」を、12月7日に発売した。

6月に刊行した第1弾では、村上春樹さんといった文豪や、星野源さん、小沢健二さんといった人気アーティストなど100人になりきり、100パターンの「カップ焼きそばの作り方」を掲載。本シリーズは、Twitterでの話題コンテンツから生まれた企画にもかかわらず、文体摸写のクオリティの高さが書店員に支持され、店頭でも大きく展開されており、また、購入者の約35%が40~50代の女性となっている。

第2弾となる本書は、紫式部や森鷗外、司馬遼太郎などの文豪をはじめ、ブルゾンちえみさんやノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさんなど、今話題の人々を含む総勢120の文体を収録。また、第1弾でも好評だった田中圭一さんの摸写イラストも新作を掲載している。