2017年11月22日 15:05

とやま観光推進機構と魚津市、および市内の若手料理人による新川食文化研鑽会は、11月20日(月)、東京・中板橋商店街の「うおづや」において、地元産食材を使用して考案したコース料理の試食会を開催した。

人口4万人の小さな町、富山県東部の港町「魚津市」は、人口に対する飲食店比率が全国的にみて非常に高い地域とも言われている。また、同市内10店の飲食店が「ミシュランガイド富山 石川(金沢) 2016 特別版」に掲載されるなど、食どころ富山県の中でも、食の魅力の集積地。

そこで富山県のとやま観光推進機と魚津市は、今年度より「食の街・魚津」のブランド化を目指す、「『魚津の食』磨き上げ支援プロジェクト」に取り組んでおり、官民学一体の事業として推進している。このたびの試食会をキックオフに、ブラッシュアップをかけて来春から実際のメニュー導入を目指す。