2017年11月17日 14:59

レオパレス21は、大阪府南河内農と緑の総合事務所と千早赤阪村が共済で行うプロジェクト「千早赤阪農の活性化プロジェクト」に、応援企業として参画する。なお本プロジェクトの応援企業への登録は、レオパレス21が第1号企業となる。

「千早赤阪村」は2015年に、大阪府内で初めて「過疎地域」として公示された。この状況を受け大阪府は、新たな特産品の産地化と次世代農業人材の育成、棚田の保全活動推進のための棚田オーナー制度の導入などに取り組む「千早赤阪農の活性化プロジェクト」を開始した。

レオパレス21では地域貢献活動の一環として、本プロジェクトに参画。まずは、「下赤阪の棚田」をイノシシ被害から守る柵を設置する費用調達のために大阪府が行うクラウドファンディングの周知活動として、レオパレス21の大阪府内物件1,923棟へのインフォメーションボードへの掲示を11月25日より行う。今後は、この取り組み以外にも、大阪府との協議の上、新たな活動を予定している。