2017年11月17日 14:49
マイボイスコムは、7回目となる「非接触IC型電子マネー」に関するインターネット調査を10月1日～5日に実施し、1万486件の回答を集めた。
調査結果によると、店頭で電子マネーで支払うことが多い人は24.2％、男性30・40代で比率が高い傾向だ。現金で支払うことが多い人は51.4％、20代では7割弱と他の層より高くなっている。店頭でどのように電子マネーで支払うかを聞いたところ、「電子マネーのカード本体を、店頭の端末にかざして支払う」が55.5％。「スマートフォンなどを、店頭の端末にかざして支払う」は10.2％、男性30・40代でやや高くなっている。
直近1年間に利用した電子マネーは、「nanaco」「WAON」「Suica」「楽天Edy」が2割強～3割。電子マネーの利用場所は、「コンビニエンスストア」「交通機関」が直近1年間利用者の各6割、「スーパー」が4割強。過去調査と比べて、「コンビニエンスストア」「スーパー」は増加傾向だ。
