2017年11月16日 10:40

ビール酒造組合及び会員であるビール5社は、女性の適正飲酒啓発活動の一環として、「ほど酔い女子PROJECT」を11月16日よりスタートする。

昨今、女性の社会進出やライフスタイルの変化に伴い女性のストレスは複雑化しており、様々なリスクがある飲酒をしている人の割合が高まっていると言われている。また、ビール酒造組合が10月初旬に実施した、「女性のお酒との付き合い方についての生活者調査」では、「女性の適量飲酒量」の認知度は全体の25.5%で、さらにお酒を飲みすぎて失敗・後悔した経験がある女性に至っては68.5%となり、女性がお酒に対して正しく向き合えていない結果が浮き彫りになった。

そこでビール酒造組合では、「ほど酔い女子PROJECT」を発足。PRキャラクターにいとうあさこさんを起用し、女性専用のアルコールDNA検査キット「ほど酔い女子DNAチェッカー」や「ほど酔い女子のセレナーデ」動画などを通じて女性とお酒との「ほど良い関係づくり」を提案する。

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