2017年11月14日 17:51

近畿大学とUHA味覚糖は、11月17日、産学連携ラボ「KISS LABO」が企画した商品「近大発めし」を発売する。

「KISS LABO」では、学部横断型プロジェクトとして、月に1回程度、学生やUHA味覚糖の社員が集まり、商品開発に向けた企画会議を行っている。その中で、UHA味覚糖の人気商品である「忍者めし」と近大のコラボ商品を開発した。近大とUHA味覚糖のコラボ商品はこれが第4弾であり、「KISS LABO」から生まれた商品としては初めてとなる。

「近大発めし」は、脳の活性化を図るため噛みごたえのあるハードグミを選び、学生への聞き取りで人気の高かったマンゴー味にオレンジを加えることでリフレッシュ感をアップさせた。パッケージは、開発に携わった学生7人と担当教員である薬学部准教授の多賀淳さんをモデルにした8種類を制作した。

価格は102円(税込)。まずは近畿大学内の売店で販売し、販売目標の800個を達成した場合、一般発売も予定。