2017年07月19日 13:45

ニュージーランド航空は、7月からの新会計年度を迎えるにあたり、過去12ヶ月間の主な顧客データを調査し、乗客の習慣・傾向についての調査結果を発表した。

まず、ニュージーランド航空のネットワークにおいて提供した機内食は世界中で600万食以上、そのうち50万人以上がチキンを選んだ。エコノミークラスで最も人気のあったメインディッシュは、53万食を提供した「ローストチキンのタラゴンクリームソース添え、ニュージーランド産クマラ(さつまいも)のローストとガーデンベジタブル添え」。

また、国内線では、クッキータイム社のクッキーが、塩味のスナックの約3倍以上提供されており、ニュージーランド航空を利用する人は、甘い物が大好きということがわかった。

機内エンターテインメントシステムで最も多く視聴された映画は、「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」。月間視聴回数が最も高かったのは「モアナと伝説の海」で、平均約39,000回だった。