2017年07月14日 09:14

リネシスは、7月1日、住宅取得の新システム「借りながら持ち家にする選択 家賃が実る家」の全国展開を開始した。
住宅を必要とする人の中には、非正規雇用のため、住宅ローンの上限額が下げられて建築をあきらめてしまう人も多い。「家賃が実る家」は、住宅ローンが通過する人も、通過しない人も、高所得の人も、低所得の人も、あらゆる人がマイホームを取得できる仕組みを作り上げたもの。自分でプランニングした新築戸建賃貸住宅を、地元の加盟店が建築し、一定期間借りて家賃を支払うことで、その土地・建物が自分のモノになる。住宅ローン審査を必要としないまったく新しいマイホーム取得のモデルだ。
自治体の協力を得ながら「家賃が実る家」を活用した移住・定住促進のプロジェクトも進行中。人口減少に苦しむ地方都市においては、定住を前提とした新しいマイホームのカタチを提供することで地方創生に貢献し、地方に莫大な新築建築需要を生み出す。