2017年07月05日 10:18

STマイクロエレクトロニクス(ST)は、次世代のBluetooth low energyアプリケーション・プロセッサ「BlueNRG-2」を発表した。

同製品は、あらゆる分野においてインターネットに接続されるスマート機器の普及を加速。消費者は、自分の持っている機器からあらゆるBluetooth low energy対応機器と通信することができる。同様に、サービスプロバイダは、簡単に機器をクラウドと接続し、サービス提供やデータ収集が可能になる。

STは、シンプルかつ高機能で、ボタン電池で数カ月から数年間も動作可能なBluetooth low energy対応機器の需要が高まっていると考えている。新しい「BlueNRG-2」は、電力効率の非常に高いプログラマブル・プロセッサおよびスタンバイ・モードなどの超低消費電力機能を特徴としており、これらの要件をサポートする。

STマイクロエレクトロニクス