2017年07月05日 09:57

UZUZ(ウズウズ)は、20代の第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動中の男女を対象に「有給休暇についての調査」を実施した。

2018年度の企業の年次有給休暇取得について、前年度比で「3日増」を目指す新たな方針を掲げることが先日発表された。政府は現在、「2020年までに有給休暇の取得率70%」を目標としているが、2015年の調査では48.7%という結果を受け、実現性に懸念の声も上がっている。今回の調査は、このような企業の有給休暇についての関心の高まりを受けて実施した。

調査結果によると、有給休暇を取得できない理由として、3人に1人が「有給休暇を取りづらい雰囲気で、気まずさを感じるため」と回答。男性の約半数が、2016年に1日も有給休暇を取得していないことが判明した。また、「転職活動において、有給休暇の消化率が企業選びに影響する」と考えているのは約8割に上った。

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