2017年07月05日 09:53

野村不動産は、大阪府高槻市において建設を進めてきた大規模高機能型物流施設「Landport高槻」が、6月末日竣工し運用を開始した。

本物件は大阪、京都、神戸など関西主要エリアへの広域配送が可能な北摂地域に位置する大規模高機能マルチテナント型物流施設となる。周辺には多くの住宅エリアが広がっており、近年の物流センターにおける喫緊の課題である雇用の確保に対して非常に有利な立地条件を備えている。

施設計画においては、カフェテリア、商業区画、シャワーブースの設置など、働く人にとって快適な設備を導入。その結果、多くの雇用を必要とする通販業等の企業から高い評価を得て、竣工日時点で、既に複数のテナントと契約が進んでいる。また、名神高速道路「茨木」IC、新名神高速道路「高槻」IC(2019年共用開始予定)などからのアクセスも良く、今後一層、利便性が高まることが期待される。

所在地は、大阪府高槻市芝生町1-52-1。