2017年06月28日 10:02

ブザービーターは、適時開示や有価証券報告書を一つのサイトにまとめ、気になるキーワードで検索・閲覧出来るWebサービス「会社の履歴書」をリリースした。
上場企業ともなると、投資家たちの保護のため開示しなければいけない会社情報がある。適時開示や有価証券報告書などの情報は、リアルタイムの情報が重要だと思われがちだが、実は、過去に発表された情報は、「未来の対応策や参考として活用できる非常に価値がある情報」だ。しかし、情報は散在しており、自分が欲しい内容の情報を見つけるのが困難な場合もある。そこで「もっと簡単に自分が知りたいキーワードで過去の会社情報が確認できないか」と言うことからこのサービスを提供することになった。
「会社の履歴書」は、過去に開示された会社情報の中のあらゆるキーワードに対応。目当ての情報が瞬時に検索できるので収集時間が短縮できる。適時開示だけではなく、有価証券報告書や大量保有報告書などの情報も一つのサイトで検索可能だ。