2017年06月27日 09:34

一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会は、一ノ関駅前に地域の「観光情報」や「物産」、地域発展に貢献したい若者や企業などの「人材」が集まる地域活性拠点「一BA(いちば)」を7月1日にオープンする。

「一BA」では、コワーキングスペースを運営し人が集まる場(BA)を作り、観光客が最初に訪れる場(BA)として、また地域商社の物産販売マーケット(市場)としての機能・役割を担っていく。一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会は、「一BA」を通じて一関市・平泉町の観光事業を推進し、観光客の誘致、及び観光客に対する接遇等の改善を図ることで、地域文化の向上と地域産業の発展に寄与する。

一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会は、パソナグループで東北地方の旅行コンテンツ開発・飲食店・宿泊事業を展開するイーハトーブ東北が代表理事を務めている。

所在地は、岩手県一関市上大槻街1-5。