2017年06月20日 12:48

ユカイ工学が企画・開発する「BOCCO」と連動し、部屋の温度と湿度、照度を感知できる「部屋センサ」が7月中旬に発売される。

BOCCOは、インターネット経由でスマホと音声メッセージをやりとりできるほか、BOCCO側から送った声を文字化したり、スマホから送ったメッセージを読み上げたり、外出先から宅内に設置されたセンサの情報を、スマホに通知するコミュニケーションロボット。

このたび発売される「部屋センサ」は、部屋温度と湿度をもとに熱中症の警戒度をモニタし、警戒度が高くなるとBOCCOを通じてスマホに通知。これにより、外出先からも留守番中の子どもや離れて暮らす家族の熱中症予防に役立てられる。部屋の照度を感知する機能もついているので、つけっぱなしにしがちなトイレの照明などもチェックし、留守番中の子どもに「電気を消して」と伝えたり、離れて暮らす家族の生活を見守ることが可能。価格4,298円(税込)。