2016年11月18日 15:49

ドコモ・ヘルスケアは、「ムーヴバンド(R)3」の利用者へのアンケート調査および歩行に関するからだデータを用い、年収と歩行速度の関係を調査した。「ムーヴバンド3」は腕に着けるだけで、歩数・睡眠(時間/状態)・消費カロリー・移動距離などが計測できるウェアラブル活動量計。
その結果、年収が高い人ほど歩行速度が速く、歩行総数に占める早歩きの割合(早歩き率)が高いことが判明。「年収400万円以上500万円未満」の層の平均歩行速度2.72km/hに対して、「年収1,000万円以上」の層では平均歩行速度3.18km/hと、日常的な歩行速度に約0.5km/hの差があった。年収1,000万円以上の人は、平均年収の人より約1.2倍速で歩いていることになる。
また、ボーナスの金額ごとに「歩行速度」を集計すると、ボーナス額が大きくなるほど歩行速度が速くなる傾向があった。詳しくはこちら。