2016年11月15日 15:30

アサヒビールは、フランス・ランソン社のシャンパン「クロ・ランソン2006(750ml瓶)」を、2017年2月28日より発売する。

ランソン社は、1760年にシャンパーニュ地方の都市・ランスで設立された最も古いシャンパンメーカーのひとつ。1860年のヴィクトリア女王時代より英国王室御用達シャンパンであり、ウィンブルドンテニストーナメントのオフィシャルシャンパンとしても知られている。

醸造工程でマロラクティック発酵を行わないこだわりで知られており、これにより自然の酸味をそのまま残した引き締まった酸味が魅力の爽やかなシャンパンが生まれるという。

「クロ・ランソン2006」は、卓越したヴィンテージとなった2006年に醸造を開始。現在の最高醸造責任者であるエルヴェ・ダンタン氏が熟成の状況を見極め、今回の発売が決定した。ファーストヴィンテージとなる2006年ヴィンテージは、7,870本が生産されたうち、日本市場では600本限定の発売となる。