2016年07月22日 17:07

クリスクは7月22日に、オウンドメディア「クリスクぷらす」をリリースした。

クリスクは、通信制高校の資料請求サイト「通信制高校ナビ」を10年以上運営するなかで、通信制高校への偏見や、不登校などを経験した子どもが普通高校での学校生活でも悩み高校を退学してしまう、といった問題に遭遇してきた。だが、通信制高校は登校日が少ないため、人間関係をうまく築くことができない子どもへの負担が少ない、学業以外のことにも時間を割きやすいなど、多くの利点がある。

クリスクでは、子どもにも親にも通信制高校を「選択肢のひとつ」として捉えてほしい、さらに、いつか普通高校も通信制高校も同じ目線で捉え、学校それぞれの特色から自分の特性に「向いている学校」を選ぶ社会が来るはずだという。

「クリスクぷらす」では、高校に通うこと自体も「当たり前」ではないと気付き、義務教育終了後の人生を主体的に考えられる。そんな情報を発信していく。