2016年07月03日 23:17

フランス東部ジュラ地方にある小さな町アルボワにて、116年前から4代直系でショコラトリーを営む、老舗のショコラブランド「イルサンジェー」。7月8日より、東京ブティックに2種のバシュランが登場する。
バシュランとは、メレンゲでアイスクリームやフルーツをはさんだもので、フランスでは夏の定番デザート。本店カフェで夏季のみ販売していたが、ついに東京ブティックに初登場。商品は、甘みとほろ苦さのきいた濃厚な味わいのキャラメルアイスと、爽やかなレモンの香りと苦み、そして、つぶつぶとしたピールの触感を楽しめる「キャラメル・シトロン」など。アイスクリーム2種と季節のフルーツ、イルサンジェーの刻印がはいったメレンゲ付と贅沢な組み合わせとなっている。
イルサンジェーでは当主が秘伝のレシピを守り、1人ですべてのショコラを手作りしているため、世界にもう1店舗しかない東京ブティックは1日限定7組の完全予約制。