2016年06月29日 11:38

大和ハウスグループのフレームワークスは、LogiTech(Logistics x Technology)領域で「Intelligent Logistics」の創造を担うGROUNDとの資本業務提携を締結した。

今回の資本業務提携により、フレームワークスが現在開発中の「次世代ロジスティクスプラットフォーム(Connected Logistics)」の構築が加速され、国内外で多数の導入実績を持つWMS(倉庫管理システム)と、GROUNDが扱う自動搬送ロボット「Butler(バトラー)」の制御システム(WCS)とを連結することで、より高度で先進的な物流オペレーションを実現。物流現場にイノベーションを喚起する革新的なソリューションを提供していく。

両社は労働力不足の根本的解決を目指し、最先端の物流オペレーションの展開を加速して未来へ向けたロジスティクスの発展を支えていくとしている。