2016年06月03日 10:10

LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」を対象に、6月2日よりセキュリティに関する脆弱性の発見を全世界から公募。報告者に報奨金を支払う「LINE Security Bug Bounty Program」の常時運営を開始する。

本プログラムでは、LINEアプリ最新版(ver6.3)以降のバージョンにおいて、脆弱性の発見を公募し、確認・審査を実施。その内容が認められれば報告者名や脆弱性の概要を特設ページにて順次公表、その新規性・重要度に応じて報奨金を支払う。

LINEでは、2015年8月24日~9月23日の期間限定で、LINEアプリにおける脆弱性の発見を公募し、報告者に報奨金を支払う「LINE Bug Bounty Program」を実施した。今回、脆弱性報告による報奨金制度の実施が、ユーザーにより安心で安全なサービスを提供することにつながると判断し、本プログラムを終了期限を設けず常時運営することとなった。

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