2016年05月23日 14:58

キヤノンは、経済産業省が推進する「カーボンフットプリント(CFP)を活用したカーボン・オフセット制度)」を利用。キヤノンがオフセットしたCO2排出量をユーザーが自己排出分の削減量として利用できる仕組みを、プロダクションプリンターと高速カラー複合機に対象範囲を拡大し、5月23日以降に販売する対象機種から適用する。

キヤノンは、これまで環境配慮型の再生複合機「Refreshed」シリーズと、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズ全機種を本取り組みの対象としてきた。「imagePRESS」シリーズと高速カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE C9280 PRO/C9270 PRO」に対象範囲を拡大し、従来のオフィス用途に加え、より多くのユーザーのCO2排出量削減に貢献する。

これにより製品使用時のCO2排出量に相当するCO2を自己排出分のCO2削減量として管轄省庁に報告できるようになる。