2016年05月02日 10:04

名作映画を舞台上に設置した大スクリーンで上映し、音楽をフルオーケストラの演奏で楽しめる「シネマオーケストラシリーズ」。ゴールデンウィークの初日に上映されたのは、ディズニーの名作「ファンタジア」と、「ファンタジア2000」からの厳選演目。

東京国際フォーラムのステージに設置された600インチの大スクリーンを前に、1曲目に演奏されたのは、ベートベンの交響曲第5番「運命」。迫力ある演奏に合わせ、スクリーンにはディズニーのアニメーションが映し出された。続けてステージにナビゲーターの高嶋ちさ子が登場。「ファンタジア」のファンだという高嶋が軽快なトークを交え、楽曲の解説や製作の秘話など、ファンタジア豆知識を披露。会場は笑いの渦に包まれた。

今後の上演予定は、名古屋公演(5月3日16時半開演 愛知県芸術劇場大ホール)、大阪公演(5月7日17時半開演 大阪国際会議場メインホール)。チケット料金はS席 8500円、A席 6500円(3歳以下入場不可)となる。

公演公式HP