2016年04月27日 08:23

インターネット調査会社のマーシュは、全国の20代~60代の男女個人を対象とした「朝食に関するアンケート」を実施し、その結果を3月28日に公開した。

調査結果によると、「平日」の朝ごはんにかける時間は、「10分以内」が52.8%で半数以上を占めている。「休日」の朝ごはんにかける時間は「20分以内」が36.5%で最も高い。年代別に見ると、男女40代・男性50代は平日と変わらず「10分以内」が最も高かった。また、男性40代は「20分以内」が87.5%で高い水準となった。

「平日」に最も食べている朝ごはんの主食は49.0%で「パン類」が最も高い。パン類の組み合わせでは「ヨーグルト」34.7%が最も高く、ご飯類の組み合わせでは「味噌汁・スープ」56.5%が最も高かった。全体の平均品数は2.7品。「休日」に最も食べている朝ごはんの主食も52.8%で「パン類」が最も高い。全体の平均品数は2.9品と「平日」よりわずかに多い結果となった。

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