2015年12月02日 13:58

クラスコは11月26日に、社員全員で空室や物件共有部を清掃するイベント「清掃大会」を開催した。

空室期間が長期に渡ると排水口から虫が発生し、ホコリや窓の汚れが蓄積する。また共用部は普段入居者の目に留まる場所なので、汚れていると物件全体の美化意識が低下していく恐れがある。このためクラスコでは、物件オーナーや入居者への日頃の感謝を込め、丸1日かけて物件清掃を行う「清掃大会」を年に一度開催。今回の清掃大会では、社員120名が57グループに分かれ、297棟491戸の空室と共用部を清掃した。

ガラス拭きや、床の水拭き、共用部の掃き掃除、配管水蒸発による害虫を防止するシールの貼付、凍結防止のための給湯器の水抜きなど、美観と機能維持のために一か所ずつ点検・清掃。普段は賃貸管理業務に携わっていない社員も、自ら物件を清掃することで、物件美化の重要性を実感するとともに、物件を大切に想う気持ちをより一層強くした。