2015年11月10日 09:21

桧家ホールディングスの子会社、桧家不動産は、同じく子会社のリビングケア研究所との共同事業として、低価格で入居できるシニアホーム「桧家リビング久喜」を、来年4月から開設する。
桧家ブランドの介護施設としては第1号店舗となる。介護度1~介護度3の認定を受け、実際には介護が必要にもかかわらず受け入れ施設が少なく、サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホームでは費用が高すぎると感じる人などに適した「自立支援型施設」。同一建物内に居宅支援、訪問看護、訪問介護の3つの事業所が併設され、各部門間の連携により、在宅介護を受ける場合に比べ、より最適なケアプランの作成と医療介護サービスの提供が可能となる。
費用の例として、入居費7万2000円+生活支援費1万5000円=8万7000円(家賃・食費・光熱費込み)。