2015年11月06日 08:53

ぴあは、ポップカルチャーを中心に「ロック漫筆家」として活躍する安田謙一氏の、初の全編書き下ろしエッセイ「神戸、書いてどうなるのか」を、11月26日(木)に発売する。価格は1500円(税別)。
本書では、喫茶店や居酒屋などの飲食店から、書店、映画館、美術館のほか、神戸を題材にした本や映画のこと、そして失われた神戸の景色を採り上げる。神戸生まれ、神戸在住の安田氏がこれまで体感してきた「神戸というまち」の魅力を、さまざまな角度から綴った内容。神戸を知る人はもちろん、そうでない人にとっても、神戸という街が浮かび上がってくるような、まさに「ガイドブックには載らない神戸案内」と言える1冊となっている。
12月には、東京、神戸、京都、大阪で刊行記念イベントが開催される。