2015年10月27日 10:49

グローバルエージェンツは、安田不動産との共同企画により進めていたソーシャルアパートメントの新築プロジェクト「OTOWA神戸元町」が竣工し、入居が開始したことを発表した。

安田不動産が所有し、同社神戸支店(現・関西支店)が入居していたオフィスビルを鉄筋コンクリート造14階建の賃貸マンションに建て替えた。住人同士の交流を目的とした形態であるソーシャルアパートメントとして開発しており、ソーシャルアパートメントとしては関西では初の新築プロジェクトとなる。入居者層としては首都圏と同様、20~30代が中心で、一般社会人をはじめ個人事業主や研究者、パティシエやバンドマンなど多様な業種の入居者が居住する予定。竣工時点で既に半数近い40戸の申込があったという。

今後はソーシャルアパートメント特有である共用ラウンジを活用して、音楽イベントや地域との共同催しなどを開催し、関西でもコミュニケーションのある住文化を発信していく。