2015年10月02日 11:43

創業113年となる資生堂パーラーは、10月1日より洋菓子シリーズを一新した。味わいからパッケージ・包装資材までの刷新は、1990年のリニューアルから25年ぶり。

今回は、世界に向けて「美しい生活文化」の新しいかたちを銀座の地から発信していこうと考え、銀座の前衛を目指すべく「銀座アヴァンギャルド」をコンセプトとした。中身は「より質の高い素材の追求」や「食べ易さへの配慮」により、美味しい味をさらに極めたものに。

パッケージは「古典柄でもあり、若々しく力強いストライプ」が、レトロでありながら新しさを醸し出す。また「菓子の個性を際立たせるモチーフ」を取り入れることで、一目見て中味がわかりやすいデザインとなった。さらに、最初に目に触れるハンディバックや包装紙を、「健康的で明るい色と黒のインパクト」のある新しい唐草文様とし、来店者の心を一瞬で掴むことを目指す。